約 1,709,562 件
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/1260.html
今日は先輩の引越しと私の誕生日の祝いを兼ねた オタクっ娘主催のパーティが、先輩の引越し先の アパートの庭一面を貸し切って開かれていた。 オタクっ娘主催といっても、それ以外にも私や桐乃の友人も 沢山招待しているし、日向や珠希も参加していて 2年前にここで先輩の引越しパーティをしたときと比べても 賑やかで所狭し、といった感じね。 今日の私や先輩は主賓、ということでパーティの用意なんかは 桐乃や沙織が仕切っていて手伝わさせて貰えなかったのだけど。 おかげで花楓やあやせ、日向たちが作ってくれた料理を味わいながら ゆっくりと皆と雑談に興じさせて貰えたわ。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 http //download2.getuploader.com/g/kuroneko_2ch/873/P4180583.JPG 「はい、皆さんお待たせの五更さんの誕生日のケーキ、作ってきたよー」 「おおー、五更ちゃんのイラストまで入ってるんだねぇ。さっすが二村ちゃん!」 「うん、この前のお花見で見た、桜吹雪の中の五更さんの笑顔が 凄く印象的だったからそれをモチーフに描いてみたんだけど」 「あの時の黒猫さん、確かに桜の妖精のような感じでしたもんね」 「それにしても五更さん、この絵もそうですけど随分可愛らしい格好を するようになったものですね。ああ、これぞ大学デビューってわけですか」 「……五月蝿いわね。春には春らしい姿をするのが 日の本の民の宿縁というものでしょう?この『桃猫』の姿には 我が闇の運命と和の風韻と調和とが籠められていて……」 「ふふっ、でも本当に黒猫さんは笑顔も雰囲気もとても優しくなりましたね。 花楓さんの描かれたこの黒猫さんの笑顔、まるで本人のように素敵ですわ」 花楓の作ったというラズベリークリームのデコレーションケーキの上には 私のイラストが描かれていた。それを見た秋美やユウや瀬名、沙織がケーキの 出来に感心しながらも、私の事を話題にあれこれ盛り上がっているのが 当の本人からしてみれば恥かしいことこの上ないのだけれども。 でも大学生活のために手ずから創り上げた『桃猫』の衣装を纏った私を こうして褒めてもらえているというのは悪い気はしないわね。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 http //dl1.getuploader.com/g/kuroneko_2ch/874/P4180584.JPG 「じゃじゃーん、あたしたちも瑠璃の誕生日ケーキ、作ってきたよー。 あたしの力作のイラスト、よーく描けてるっしょ?」 「へぇ、桐乃、中学の時には確かに美術の成績は良かったケド いつの間にかケーキなんて作れるようになってたのかよ」 「さすが、桐乃!イラストは勿論、チョコレートケーキも良く出来てるよ」 「あー、ケーキの方はほとんどあたしとたまちゃんで作ったんだよねぇ……」 「はい!たまきもケーキの飾りつけ、がんばりました!」 「お、これはこの前のアメリカ旅行の時の黒猫のドレス姿か。 このときの黒猫は凄く大人っぽく見えて綺麗だったよなぁ」 「な、な、何を幸せそうな顔で言っているのよ、あなたは……」 桐乃の持ってきたのは、日向と珠希が作ったチョコレートケーキの上に 桐乃が元絵を描いたというイラストが入ったものだったのだけど。 もっとも、元絵はともかく、実際にケーキにイラストを描いたのは ケーキを作った日向か珠希なのでしょうけど、ね。 ふふっ、二人ともすっかり腕をあげたものね。 姉の贔屓目を差し引いてもあやせの言う通りに見事な出来栄えだわ。 もう私が教えることなんて何もないのかもしれないわね。 方や桐乃には、先輩がここで一人暮らしを始めてから 先輩と一緒に料理を始め、家事全般を指南しているのだけれども。 さすがに飲み込みは早いとはいえ、桐乃はまだまだ ケーキを作るほどの腕前ではないものね。 それでも私のために元絵を描いて協力してくれた桐乃や その時の私のドレス姿を褒めてくれている先輩に 私は心の中で感謝の言葉を返しておいたわ。 「ごめんなさい、お店の手伝いですっかり遅れちゃったけど 黒猫さん、お誕生日おめでとう。うちの和菓子だけど皆で食べてね」 「あら、田村先輩。約束通りに来てくれたのね、どうもありがとう」 「え?麻奈実……さん?まさか瑠璃が呼んだの?」 「麻奈実、お前も今日のパーティに来てくれたのか?」 「ん~、わたしは可愛い後輩さんの誕生日のお祝いに来ただけだからね~ きょうちゃんの方はまだ素直に祝える気にはなれないけれど」 そんな言葉とは裏腹に田村先輩は先輩と桐乃ににっこりと微笑んだ。 「でもみんなでパーティを楽しみたい気持ちは一緒かな?」 「……ああ、そうだな。お前も目一杯楽しんでいってくれよ。 丁度黒猫の誕生日ケーキもきたところだしな」 「ほら、桐乃?」 「……わかってるってーの。コホン、あの、麻奈実さんも あたしたちの作った瑠璃の誕生日ケーキ、食べてもらえますか?」 「うん、喜んで頂くよ~」 誕生日ケーキと田村先輩も加わって、ますます賑やかになった このパーティの場を私は改めて見回した。切り分けられた2つのケーキを 美味しそうに口に運びながら、誰もが楽しそうに笑っている。 そう、それはまるで。 ふふっ、私の『真の理想の世界』がもう実現したかのようね。 私と私の愛する人達全てが笑ってすごせる世界。 それを手に入れるために、これからも私は全てを賭して邁進していくわ。 今目の前の光景に、確かにその手応えを感じながら。 19回目の誕生日を迎えた私は改めて心の中でそう誓っていたわ。
https://w.atwiki.jp/tkyxkuronekodan/
月夜の黒猫団 月夜の黒猫団は、MMORPG「黒い砂漠」のギルドです Valenciaサーバ(通称:V鯖)1chで活動中です コンテンツ追加 緝戯さんブログがリンクに追加されましたLet's Go!!! 過去10件の更新履歴 取得中です。 このサイトに使われるゲーム画像の著作権はPearlAbyss社ならびに株式会社ゲームオンに所属します
https://w.atwiki.jp/momoi/pages/11.html
ここでは、管理人の集めた桃井はるこの画像を掲載しています。 ゆっくり見ていってね!!
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/233.html
http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1286349444/194-211 「どちらも同じようなものだけど、……あなたでいいわ」 黒猫の瞳は桐乃を映していた。 「やっぱり~? えへへ、あんた分かってんジャン!」 黒猫、そりゃないぜ。くっそぉぉぉ、どうして俺じゃねえんだよぉ。泣くぞコラ? 嬉しそうにしている妹の横で悲しみに打ちひしがれて涙目になっていると、黒猫はチラと一瞬だけ俺の方をすがめ見て「フ、フン」とそっぽを向く。 素っ気のない態度。黒猫の顔は涙で滲んでうまく見れなかった。シクシク。 「じゃ、じゃあ早速――ッ!」 泣いている敗者などお構い無しに桐乃が黒猫へ迫ろうとすると、黒猫は手の平をベシと桐乃の顔にぶつけ、 「条件があるわ」 「じょ、条件って?」 「簡単よ。私のことを『あなたが好き』と一言、口にして頂戴。私のことを可愛いと思ってるのなら、これくらい簡単でしょ? 別に嘘でも構わないわ」 黒猫は薄笑みを浮かべてニヤついている。 なーるほどね。こいつらが大の仲良しなのは俺から見ても丸分かりなのだが、どうしてかこの二人はそれを認めて口にはしない。 相手も自分もどう思っているのか充分自覚しているにもかかわらず。 なので黒猫は桐乃の口からそれを認めさせて言わせてやろうって魂胆なんだろうぜ。まぁ、今の変な方向に頭がイっちゃってる桐乃なら言いそうではあるか? 「さ、どうしたの? 早く言って頂戴」 「簡単じゃん。そんなのすぐ言ってやるわよ」 案の定、照れて言い返さないどころか得意げに人差し指を立てたりして、珍しく桐乃が黒猫へ素直に好意を口にしそうだ。 「いい? あたしはアンタのことが…………」 ん? どうした桐乃? 「あれ? アンタのこと……。んぐ、アンタのこと、す、す……」 「どうしたの、一体?」 「ちょッ、あたしも分かんない。なんで? アンタのことチョーす、すっぽんぽん!」 ……確かに黒猫はスッポンポンだよ、おまえが嬉々として剥いたもん。 「どして!? なぜか言えない! ハッ!? 誰かがあたしに呪いを……」 口をパクパクさせて何度も条件の言葉を作り出そうとしているようだが、待てども桐乃の口からは全然聞こえてこない。 どんだけ言いたくないんだよ! 細胞レベルで天邪鬼みてえになってんじゃねえ、おまえ!? 黒猫もこれには呆れているようで、 「……すんなり言い出すからおかしいと思ったわ」 「ち、違うってば! あたし、アンタが超可愛いって思ってるのはホントだし、話してんのも面白いし! だからアンタのことす、す――ッ……!?」 「やれやれ、条件は果たせないということね」 「そ、そんなぁ~。うぅぅ」 桐乃は五歳児の子供みたいな顔になって、涙を浮かべながら黒猫に悲愁を投げかける。 それを見ていた黒猫の呆れ顔に、少し慈愛の色がさした気がしたのは、思い違いではないだろう。 「……ふぅ。困った子ね」そっと桐乃の頬に手を当てて、「こ、今回だけよ……。特別に」と桐乃の唇へ自分の唇を重ねたのだから。 「ちゅ……ん、ふぅ」 静かに口を触れ合わせる桐乃と黒猫。 「んん、あんたの口、冷たいね? んちゅろ……れる」 「あなたが脳みそまで沸騰しているから、ちゅぴ…ちゅ、ん……そう感じるだけじゃないのかしら」 「んはぁん……口の中も冷たくて気持ちイイ。れろ、ちゅぱちゅぱ……ぺろ」 二人は膝立ち、お互いの腰のあたりに両手を添えて、からだを支えあうように濃厚な口付けを楽しんでいる。 たどたどしく相手のからだに触れているけど、放っとけば自然と抱き合いそうな雰囲気。 やっぱこいつらは仲良しだよ。普段口喧嘩ばかりしているように見えても、相手のことをどう思っているかが、この睦まじい光景に凝縮されているようだ しかし……、 「ば、ばか! 舌吸っちゃ、あっあん、感じちゃうってば」 「フフ、この程度でそんなこと言って。随分と敏感なのね……」 「う、うるひゃい……あむっ、ちゅる、はぁ……んっ、あっ」 しかしエロ過ぎだろ桐乃も黒猫も! 目の前の美少女二人のキスシーンは俺の脳と心臓と股間に刺激を与えることベッドの下に隠してあるコレクションの比ではない。 く、くおおぉおおぉ! ただ魅せ付けられるなんて拷問に俺が耐え切れるわけが無い! 「桐乃、黒猫。俺も!」 二人に割って入って俺もキスに混ざった。 「……ちゅ。黒猫の口、冷たくて気持ち良いなマジで!」 「ちょっと! 勝手に、んっんむ……割り込まないでよね」 「本当にいやらしいわね、ちゅりゅ……この雄は。んん、はぁ。結局こうなるんだから……」 「そんなこと言われたってどうしようもねえだろ? ぺろ。おまえらがエロ可愛い過ぎなんだよ。このエロ妹とエロ後輩」 言葉はすげないが、桐乃も黒猫も俺から離れようとはしない。三人で折り重なるようにベッドに倒れこんで俺、桐乃、黒猫は次第に行為をエスカレートさせていく。 「ちゅれろぉ……んぷっ、んはぁ……あっ、兄貴とアンタの舌がヌルヌルってして……んん、ちゅぴ……き、気持ちイイかも」 「ふぁ……せ、先輩。ひゃっ、はぅん……吸わない、んんぷ……れ頂戴」 「黒猫の舌、冷たくて気持ち良いな。こっちはどうなんだ?」 そぅっと黒猫の秘所に手を伸ばすと、トロリとした愛液が俺の指先を濡らした。 ふわりと包み込んで安心させてくれるような熱、そして柔らかい肉の感触に俺の腕は震える。サーモグラフで診てみたら、爪の先まで真っ赤になっているだろうな。 桐乃にも同じように股間へ手を忍び入れ、伝わってくるヌメりと、指を咥えて吸い付く心地を味わう。 「ひっ、ひゃぅぅ。先輩の指が……はぁぁっ、んっああ」 「ん、ふぁ、ちゅ、ちゅぷ、くちゅる。あっあっ……はん、んはぁぁ。こ、このシスコン」 まさぐる手に自分以外の手が加わる。興奮が高まってきたのか桐乃は黒猫を、黒猫は桐乃をそれぞれ触りあい始めた。 俺も二人の手と一緒になって、どんどん溢れてくる愛液を掻き出すように愛撫を重ね、二人を抱きしめるように近づけてキスを楽しむ。 「ぃんっんぁぁ……ちゅっ、れぷ、くちゅりゅる。んく……こくん」 これは……やべえ。 口の中にこいつらの唾液が流れ込んできて喉が燃えそうだ。 桐乃のやつなんて音を立てて俺と黒猫の唾液を美味そうに飲み下しているしよ、黒猫もざらりとした舌で俺の歯でも磨いてるみたいに擦り付けてくる! 水飴のようにヨダレが伸びて落ちるのも構わずに、三人とも舌を出してクチュリと舌先を遊ばせながら卑猥な音を立てたり、一人の口内深くに舌を這い入れ、奥歯や歯の茎をむさぼり味わう。 強く密着させている体は発汗して水気を帯び、にちょにちょと淫靡な音を立てて相手の肌へと浸透していった。 上唇や下唇を甘噛みされると「ひゃぅん」と可愛くさえずる声が。 薄紅に染めあがる二人の顔が。 三半規管と網膜神経から直に快感を呼び起こして興奮を高め、ますます舌や手の動きを激しくさせた。 「はぷっ……んっん……んく。ちゅぱ、ちゅぷぷ。んはぁ……すごい、コレやばいって。……あたし変になっちゃいそう」 「あなたが変なのは……うんんっ、あん……さっきからずっとじゃない」 「ばか猫。う、うるひゃいぃん……ん、ふぁぁ……ちゅぴ」 口喧嘩をしながらもこいつらはお互いの唇、口内、そして止め処なく蜜を溢れさせている箇所をいとおしげに愛撫している。 俺も快楽と同時に爪先から髪の先まで、桐乃と黒猫を愛しい気持ちが体内を駆け巡っていた。 「いいぞ、二人ともイきたいんだろう?」 言葉をかけながら俺は両手で妹と黒髪の美少女の秘裂への愛撫を加速させる。 「やっ! あっあっん。ダメ、そんな強く!? あたしもう、イっちゃう!」 「……はぁ……はっ、っくぅぅん……ま、また私――ッ?」 桐乃と黒猫の細い肢体がピンと針で刺したように伸び、次いで「ん…はぁ……はぁぁ……」と桃色の甘い息が蕩けた顔から湧き出た。 「ゃあ~、感じ過ぎちゃったかも。はぁはぁ。へへ、あんたもチョー気持ち良さそうだったじゃん?」 「フン……い、いやらしいこと言わないで欲しいわ」 「まーたまた、嘘乙乙ー♪」 「くっ。口の減らない子ね。――こうすれば黙るのかしら?」 黒猫は桐乃の口へまた自分の舌を挿し入れ、 「んぷっ、あむ……ダ、ダメだってば。ん……ちゅろろ、ふぁ……ぺろ」 そのまま二人で甘ったるい余韻を楽しむ二人。 俺はその情景を慈愛を込めた目で見つめる――――わけねえだろっ! 俺はさっきからまだ一回もイってねえんだよ、満足してないの! 分かる!? そりゃキスも気持ちよかったし、抱き合う心地に空も飛べそうな勢いだったけどさ! もう俺のリヴァイアサンがギチギチとはちきれ寸前なのよ。 その辺の事情を二人に是非とも分かってもらいたい! 「なぁ、俺のをなんとかして欲しいんスけど?」 「ん? 自分ですれば?」 酷くないソレ!? おまえ自分が気持ち良かったからってあんまりじゃね!? 桐乃の薄情な台詞に泣きそうになるが、俺の情欲がそれを許さない。このままイけずに終えるなんてこと出来るかよ。 俺は羞恥心をかなぐり捨てて二人に頼み込んだ。 「お願いします! 後でいくらでもご奉仕いたしますから、ね?」 「ちょ、土下座するとかありえないんですけど……。うえぇ、ヒクわぁ」 「情けない男ね。そうまでして私たちにいやらしいことをさせたいのかしら」 なんとでも言え。矜持なんぞより目の前の快楽を追い求める、ある意味俺は男らしい行動をしていると自負するね! そんな俺の性意が伝わったのか、溜息と舌打ちをして快く(?)首肯してくれたぜ、ひゃっほうう! 「しょ、しょうがないなぁ。スケベなの、いい加減直しなさいよね」 「フ、フン。それで? どうすればいいのかしら?」 「お、おう。えと、それじゃあコレを触ったりとか握ったりして欲しい、かな?」 顔を上げて、二人に俺の猛った肉棒を見せる。 「きゃ! ちょちょっ、ちょっと! いきなり見せないでよ! キ、キモい」 「……ッ…………」 「んなこと言われても見ないことにはどうしようもねえんだし」 抱き合ってキスしてるときにも、体にいくらか当たっていたのに今更だろ? それに桐乃、おまえ目を手で隠してるけど、指の間からガン見してるじゃん。そんなしげしげと見られると、こっちが恥ずかしくなっちまうだろが。 ギャーギャー言う桐乃とは逆に黒猫の反応は静かなもので、顔の色を一瞬変えただけ。 「……けっこう可愛いものなのね」なんて感想を言っている。 「ウソ、あんたどういう趣味してるのよ!? こ、こんなの可愛いとかおかしくない?」 酷い言い様の桐乃をよそに黒猫は「そう?」とそっけなく答えながら、俺のモノに白い手を伸ばしてさすりだした。 「……あ。けっこう熱いのね」 「くっ。そりゃさっきからオマエらと、そのぉ~、シてたし」 「……っふ。ナニをしていたって言うの? 具体的に言ってくれないと分からないわよ、先輩?」 細い指で俺のをさわさわと軽くタッチしながら、口の端を少しあげて俺に笑いかける黒猫さん。とても愛らしいです、エロいです。 「キ、キス――とか?」 「キスってどんな風に?」 「そ、そそれは~舌を舐めたりとか、す、吸っちゃったりとか」 「他には? 他にあなたはどんなことをして、このペニスを大きくさせているのかしら?」 「お、おまえらのマ○コに手を入れたり。あとチ○ポが当たったりして気持ち良かった……です」 「クッフフフ……。浅ましいわね、この豚は。キスしながら女の子の大切なところを触って、夢中になっていると思っていたら、小汚いペニスを押し付けて楽しんでいたなんて。先輩、『自分は変態のブタです』って言ってごらんなさい?」 うう……、俺は豚なのか? 年下の女の子にエッチなことして興奮して悦ぶ下卑た豚。 なんだか無性に情けないような、気持ちになったきた。 「ほら、さっさと言いなさい、ブタ」 「は、はい。俺は変態のブ――――って何言わせようとしてんだよ黒猫! あ、危ねええ!?」 「チッ。惜しかったわね」 桐乃みたいに舌打ちしてんじゃねえよ、俺をマゾにでもしようとしてんのか? 怖いよおまえ!? 「っふふ。ちょっとあなたが可愛いから、からかってあげたのよ。どう、嬉しかった?」 俺で遊ぼうとして、イヤな性格してるなー相変わらず。 そんな顔でからかわれて嬉しいとか聞かれても俺は……、ド、ドキドキなんてしねえんだかんな? ケッ。 ふいっと顔をそむけると桐乃が俺の方を見ていて、「キモッ」とジト目で馬鹿にされた。 うっせえ、ほっといてくれ。 「にしても、少し触られてるくらいでさー。なっさけなぁ。ほ、ほら、あたしもシてあげるわよ」 そう言って桐乃は指先を亀頭付近へと這わせた。 「あッく――ッ!」 「え!? い、痛かった?」 「いや、大丈夫。おまえの手、気持ち良い。そのまま頼む」 「ふ、ふ~ん。そう、あたしの手……気持ちイイんだ」 「ああ……。先の方敏感だから、かなりクる」 「へ~え。エロゲでもそんなシーンあった気がする。へへ」 機嫌良さそうに桐乃は俺のものをさすり始めた。さっきまでキモいとか言ってたのはなんだったんだ? 不思議には思ったが、指先での愛撫によってぞわぞわと昇ってくる快感によって疑問符は掻き消えた。 「中に骨でも入っているのかと思うくらい固いけれど、弾力はあるのね」 「に、匂いとかどうなんだろ。――ク、クンクン。うぇぇ、くっさ。……スンスン、スン」 「くさいなら嗅がなきゃいいと思うのだけど……?」 そんな黒猫の言葉には反応せず、桐乃は鼻を近づけて匂いを嗅いでいる。 かすかに吹きつける吐息が敏感な部分に当たって、俺はこのまま口でしてもらいたい衝動に襲われた。 なんとなく桐乃の瞳は妖しげな熱を宿してゆらめいているように見え、息を呑む。 このまま黙っていても、やがて口でしてくれそうな雰囲気だと思ったが、我慢が出来ずにおそるおそる、桐乃の唇へ近づけてちょんと触れさせた。 「……ん。…………スケベ……ちろっ」 口に触れた瞬間、ジロリと睨まれたから怒鳴られると覚悟したが、桐乃は俺をスケベと呼びつつも期待することをしてくれた。 舌先をチロチロと猫がスープを啜るようにして舐めている。 「く……、良いぞ桐乃。おまえの舌メチャクチャ気持ち良い。うぐ」 「プッ。情けない顔。ちろ、ちゅぴ……ぺろぺろ」 俺が感じているのを桐乃は面白がって、積極的に舌を動かしだした。 「ちょ、ちょっと。私の指も一緒に舐めないで」 黒猫がびくっとしたように手を胸元へ引っ込めた。しかし、目は桐乃の方を離さずにいて、なんだか同じことしたいように見え、 「なあ、黒猫。おまえも…………頼むわ」 一線一線、艶のある黒髪を手で梳きながらお願いすると、 「フン。ほんといやらしい人ね。……先輩が、その、やれっていうなら。し、仕方無い……かしら」 黒猫はくすぐったそうに首をすぼめてしぶしぶといった態度をとりつつも顔を俺の股間に沈めていき、桐乃の横でぺろぺろと舌を出して舐め始めた。 「ん……ちろ、ちゅ。熱いわね、とても。ちゅく……ぺろ……」 「この辺とかどうなのよバカ兄貴? ちゅぱ、ちゅぱ、んふぅ……れろ」 「超良いに決まってるじゃねえか、うぐ……そこ、カリの部分もっと舐めてくれ。黒猫も筋のところとか」 「う~ん、こぅお? ちゅぽ、ぺろぺろ。んぁぁ、ぬるぬるが出てきて匂いキツくなったしィ~」 「ちろ……ちゅぷ。先輩ったら、赤くなって締まりの無い顔になっているわよ?」 「おまえらがチ○ポ舐めてくれてると思うと、おかしくなるに決まってるさ。はは、元に戻らねえかもな」 「そう。じゃあもっと情けない顔にしてあげるわ」 「とっくになってるケドね。んぷ……ちゅぴぴ、ちゅぷちゅぷ、ぺろ」 桐乃と黒猫はどんどん大胆になっていった。 「あむっ……ちゅ、じゅぷ、じゅぽ、じゅぽ……ん、んぷ。ちゅぼ、ちゅぽちゅぽ」 「うご! 桐乃さん、それヤバいっす! く、くぉおぉぉ! チ○ポが吸われてるみてえ」 桐乃は俺の肉棒を口に含んで、卑猥な音を立てながら口内で扱いている。 「これはどうなのかしら? ペロ、ちろちろ……ふも、んむ、もごもご」 「おほう!? ちょッ、舐めちゃダメぇぇ~、口の中で転がしちゃダメェェ!?」 黒猫は俺のキンタマを舐め上げていたかと思ったら、口の中に入れ歯ざわりを確かめるように転がしている。 桐乃も片方のキンタマを咥えだした。もごもごと口を動かして愛撫する二人の少女。 なんだこれ、俺って今人生の絶頂期にいるんじゃねえかと怖くなってくるくらいだぜ。 「もぐ、じゅるっ、ん……ぷはぁ。もう一回舐めたくなっちゃった。なんか匂いとか味がクセになりそ。ほら、アンタも一緒にしてみなよ」 「んっぷ……ふぅ、そう。……んちゅ、ぺろ。先の方から先輩の愛液がどんどん出てくるわね」 「ガマン汁って言うらしいよ。ちゅ、ちろ……えろ、くちゅぽ、ちゅぴ」 「それは知っているけど……あまり好きな……ちゅぴ……呼び方じゃないのよ。んちゅ…ちゅぷ。あん、私の舌、吸わないで頂戴」 「んく、じゅぴ……そっちから……ちゅるる、ちゅぱ……吸ってきたんじゃん……ふぷ、んちゅ、ちゅぽ」 俺と桐乃が黒猫の乳首を挟んだように、今度は桐乃と黒猫が俺の一物を間に挟んで舌と唾液をねっとりと絡ませている。 「じゅぷ、ちゅりゅ……んぇろ、んぷぁ……あふ……じゅぱ……ん、んっ……」 「ちゅる……じゅぴ……ぺろぺろ……はぁ……はぁ……あっん、んぁぁ…」 桐乃が口内に含んで淫猥に顔を上下しているのに合わせて、黒猫は横から舌を動かす。 唾液とガマン汁でべっとり糸を引く舌と舌で抱擁するように俺の肉棒を包み込む妹の桐乃と黒猫。 二人もおそらく興奮しているんだろう、俺の足にからみついて胸や股間を押し付けている。 見るだけでも発狂しそうなほどの景色だ。 俺は持ちこたえれそうにない絶頂が近いことを覚った。 「ぐくぅ。桐乃、黒猫、そろそろイきそうだから顔を――うあッ!?」 顔を汚すとキレられると思って、離れるように言おうとしたんだけど、二人とも聞いていないのか無言で激しく俺のモノを咥えている。 あまりの快感の激しい渦に結局俺は二人の頭に手を乗せて撫でてやることしか出来ず、そのまま桐乃と黒猫の顔に、ぶびゅびゅッ、ぶびゅるるッッ! と勢いよく精液をぶちまけた。 「んんぷっ……うぷ……んむむぅぅ~~~」 「じゅぷる、ちゅぱっふ、……ふぁ、はぁぁ、っく……んく」 白濁とした精液は桐乃と黒猫の口内を汚すばかりか、端正な顔に思いっきりかかって、まだら模様を形成した。 「わ、わりぃ! 大丈夫か?」 「バカ! 変態! 顔射するとか信じらんない。クンクン。うぅ、変な匂いがするぅ~」 「はぁ、あなたの顔、かなりお兄さんのがかかっているわよ」 「も~うサイアク。ん……ペロ。ちゅろ……んぁ、変な味ぃ」 顔にかかった精液をすくいとって桐乃は口の中に運んで味わい、 「あんたの顔にも沢山ついてるよ。ちゅぴ、ぺろ」 顔を寄せて黒猫にもかかっている精液を舐め啜っている。 「あん。……まだあなたの顔にもあるじゃない。ちゅっ、ちゅちゅ……ちろちろ。こく、こくん。そんなに濃い味じゃないのね。……ん」 黒猫も桐乃の顔に付着した俺の精液を舐め取って味の品評。 顔を舐め合いながら精液を飲む二人はとてもエロく、一度イっただけの俺は、まだ性欲が萎えることが無い。 「顔にかけて悪かったな。それじゃお詫びっつか、さっきも言ったけど、今度は俺が奉仕してやるよ」 「ちょ、何する気よ。スケベ」 「いいからいいから。おまえらフェラしてるとき、感じてただろ。俺の足べとべとだもん。今度は俺がやってやるよ」 二人を横にさせ、抱きあうような体勢をとらせてから俺は愛液が溢れてグチュりと鳴っている二人の股間へと顔を埋めた。 舌を出して秘裂を舐め、愛液をずぞぞと音を出しながら嚥下すると、とたんに桐乃と黒猫は嬌声をあげた。 「はっくぅぅん! や、やだ兄貴、ソコは!? うっくん……あっあっあん」 「せ、先輩、止して! わ……いっ、あんああん……わた、私こんなの……ぃんんッ」 「さっきの俺のチ○ポをフェラしてくれたお返しだよ。おまえらのココもたっぷりシてやるからな」 「そんなこと……ひっうん、しなくて……きゃふぅ……はっ、んはっん」 「遠慮すんな黒猫、俺もシたいんだって」 「莫迦、遠慮なんてぇぇ……あっあっあっ、んふぁ、ひん」 言葉を断ち切るように俺は綺麗な紅梅色をした割れ目に舌の根まで浸かり愛液を汲みだす。 黒猫の下になっている桐乃へも愛撫を忘れず交互に舌を這わせながら、指で周りをなぞりあげてやった。 「きっひぃいぃ。も、もうヤダ。濡れて……きちゃう。あっあん」 「俺の舌で感じてくれてるんだろ、良いじゃねえか。もっと感じてくれよ桐乃。黒猫も」 「はぁぁ……うっあん、あっ……ふぅふぅ、くはっ、いっ、んっんっん」 「んむ……ちょっと、ツバが垂れて来てるしぃ~。んく……んぷ、じゅぷ、ちゅぷるる」 「あ、あなたのお兄さんが……ちゅぱ……いけないんでしょう? ちゅ、ちゅりゅ……」 どうやらかなり感じてくれているようだ、キスをしながら二人は俺の愛撫に夢中になっている。 眼前でタラタラと溢れてくる愛液がその証拠といってもいい。 うっすらと香る匂いと、開閉を繰り返す秘裂の中心にある口。舌に伝わる柔らかな肉と甘い愛液のとろみ。 こんな五感全部で刺激されたら、ガマンなんかできねえよ! カァ――ッと体に熱が入り、俺は顔を離すと自分の股間を二人へ押し付けた。 「あ、熱ッ……せ、先輩?」 俺の方を振り返る。目の回りそうな快感によく確認せずに押し付けたが、どうやらその先にあったのは黒猫だったようだ。 「黒猫、ガマンできないんだ。……良いよな?」 返答を待つ間も俺の肉棒は血が駆け巡ってジンジンとしている。早くと急くように黒猫の秘裂を棒の先でくちゅくちゅ鳴らす。 自分の股間に押し付けられているものが、なんなのかを理解した黒猫は俺には返答せず再び桐乃の方を向いてキスをし始めた。……少し腰を浮かして。 俺はゆっくりと黒猫の膣の中へと自分のモノを押し込んでいった。 「ぁぁああぁぁぁ――ッ! ~~~~んんんぅぅ、んはぁ……はぁ」 「は、挿入っちゃってんの? あんたの中に、兄貴のが?」 「大丈夫か? 黒猫」 愛液の量がかなりあったので挿入はスムーズにいったが、それでも黒猫はぷるぷると震えて痛さをこらえているようにも見えたので俺は安否を尋ねた。 「くっ、はぁはぁ……。フ、フン。これくらい、平気」 「おまえがそう言うなら……それじゃあ初めはゆっくり動くからな」 言いつつ俺は、黒猫を痛がらせないように注意を払い腰の抽送を開始しだす。 「くっふぅう……あ、あん……はぁはぁぁっ、んっんん」 「も、もう知らないからね! ん……ちゅぷ、れろ」 桐乃は黒猫の口内へ舌を入れて親愛の情を送るようにディープキスをしている。 多分、黒猫の痛みを和らげてあげようとしてんだろうぜ、優しいところもちゃんとあんだよな、俺の妹は。 桐乃のキスが功を奏したのか、少しすると黒猫はまた徐々に喘ぎ声を出し始めた。 「はっあん……あっあっ、いっいぃ……このサッキュバスとインキュバスの淫魔兄妹は……うっうんん、あっああ、どうしようもないわ…ね」 「ちゅろ、ちゅぷ。どっちがよ、あたしにこんな……んぷ、こくん……ツバいっぱい飲ませておいてさ」 「あなたが飲みたいんじゃないの? あっあん」 「うるひゃいわね、もう……ほらもっとベロ出してよ。ちゅぼ、ちゅぴ、んっく」 口ではなんと言おうと、見ているこっちが赤くなりそうなほどのキスしてるよ、こいつら。 にしても黒猫のマ○コ、気持ち良すぎる! ぐにゅぐにゅとチ○ポに肉がまとわりついてきて放そうとしねえし、奥へ奥へとひきづり込まれていきそうだ。 快楽を追い求めて、俺は腰の動きを少し強めながら黒猫の膣に誘われるまま奥へと抉りこませた。 「ひゃっ、くあっ……ぃあぁぁ、先輩のペニスがお腹の奥に……あっあっあっ」 黒猫の声がするたびに俺のモノは固くなっていってる感じがする。 膣深くをまさぐるうちに、ゾワりと大きな快感がまた押し寄せてきた。 「やべ、またイきそう! く……黒猫。そろそろ俺!」 射精がすぐそこまで来ていることを告げると、黒猫は「中に……」と言った。 びっくりして黒猫の顔を覘き見ると、流し目で俺の方を見ていて視線が合う。 透き通る水晶のような黒い瞳には嘘が見えない。どうやら本気のようだ。 「良いんだな、このまま出すぞ? おまえのマ○コの中に!?」 「今日は……ふぁ、あっん、大丈夫な日だから。んっ、あん……ちゅぷ、ちゅちゅ。ぅん……良いわよね?」 一瞬俺に問うているかと思ったら黒猫はキスをしながら、桐乃の顔を見ていた。 「…………アンタ。――あ、あたしがダメって言ったらどうする気よ?」 「先輩を蹴り飛ばすわ」 数秒にも満たない時間。 桐乃と黒猫はキスを止めて、無言で見つめあい、二人にしか分からない会話をしているようだった。 やがて桐乃が口を開き、 「あ、あんたが大丈夫ってんなら。す、す、好きにすればいいでしょ」 「……そう、ありがとう」 「ば、ばーか。お礼なんて似合わないしキモいっつの。…………アタシ、絶対譲る気はないから」 それから二人はまた口付けをして舌を絡めあいだす。 ひとまずは、蹴り飛ばされることは無くなったようで一安心ではあるのかな。 抽送を続けて快楽に頭を支配されている俺には二人がどういう意図でこんなやりとりをしているか分からないが、今日を無事終わらすことが出来れば、二人の気持ちを受けとめられるのかもしれない……。 「もう、耐えれねえ。イくぞ黒猫! おまえん中に――ッ!」 薄ぼんやりと浮かんだ想いを奥へと沈め、快感が全身を駆けだす。 びゅ、びゅりゅりゅりゅりゅぅぅぅぅ! 射精感が最高潮を越え、精管を通っておもいきり精液が黒猫の膣中へと吐き出された。 「はぁぁッ! んぁぁ。は、入ってきてる、先輩の精液が私の中に……あっあっ……あぁぁッ!?」 黒猫の膣奥へ精液を吐き出すと、黒猫は桐乃にしがみついて嬌声を漏らし同時に達した。 「はぁはぁ。黒猫、超可愛かったぞ。――あっ、めちゃくちゃ萌えたってやつか?」 事の行為が始まる前まで話していたことを思い出し、俺は余韻に浸る黒猫の背を撫でながら言った。 「ば、莫迦ッ。ん……どこが萌えだって言うのよ……んっ、はぁ……」 「はは、そうか?」 確かにな。つうか燃えた? うーんつまんねえ言葉遊びだな、つか親父ギャグかも。 言うとバカにされそうだから黙っておこうっと。 「へらへらしてキモ。どーせバカなこと考えてんでしょ」 「か、考えてねえ…………し……」 「……な、何よ?」 てっきり桐乃は半目で蔑んでいるか意地悪く口を広げているかとおもっていたが、視線の先にある桐乃の表情はトロンと目尻を下げて、口の端から黒猫か自分のか分からないヨダレをこぼしている。 まるでチョコレートやクリームをふんだんに使って胸が焼きついてくる甘いお菓子のような妹の顔。 桐乃、なんちゅうエロいっつかエロ可愛いつうかエロエロしいつうか……ゴクン。 ふと目を落とすと、自分の股の中心には一向に衰えを見せない陰茎。俺のとるべき行動は一つしか無かった。 「……へ? ちょ、ちょっと兄貴!? 何しようとしてんのよ?」 「桐乃……。俺、おまえも抱きたい」 「――ッ!? ば、ばばば馬鹿! じ、自分が何言ってんのか分かってんのアンタ? ダ、ダメだよ! あたしたち……兄妹なのに」 乳揉んだりキスやフェラまでしたのに今更!? そう思ったが俺は桐乃の股に自分のモノを挿入させようとした動作を止めた。 うおおい、そうだったよ。俺と桐乃って兄と妹だよ。た、確かに、これはやっちゃいけないことなんだよ…な? 俺が桐乃をどう思っていようが……。 「ボサっとしていないで、さっさと挿入れたらどうなの先輩?」 俺の逡巡に苛立ち気に答えたのは黒猫だった。 「え? で、でも――」 「でももだってもないでしょ、この鬼畜。兄妹して私を淫らな行為に引き摺り込んでおいて良く言うわ。妹の顔を見てご覧なさい。私には『早く挿入れて』と言ってるとしか思えないわよ」 「ちょっとあんた! へ、変なこと言わないでよ!?」 「早くしなさい先輩。この子の言葉なんて裏返して解釈すればいいのよ」 そうなのか? 「バ、バカ、死ね! 挿入れたら殺すからっ」 「…………つまりこれは。挿入しなきゃ殺すと桐乃は言ってるんだな」 「そうよ」黒猫がしれっと答える。 「マジで待って! あたし初めてだし、こ、怖いし!」 桐乃はキュッと黒猫の肩を抱いて、身を縮こませている。 「私も初めてだったけど大丈夫よ。ほら先輩、可愛いものでしょ? これが熊谷の変態じじいが言っていた萌えってやつよ」 確かに。イヤイヤ言っている桐乃が何故かすんげえ可愛く見える俺。 「そうか、これが萌えか。桐乃! 俺も妹萌えってやつが分かってきたぜ! 萌え萌キュンキュンだ――ッ!」 「シスコン! 変態! 強姦魔! アンタ、兄貴に変なこと吹きこまないでよっ」 「塩を送ってあげたのに、随分な言い草ね」 「意味分っかんないし! 覚えてなさいよクソね――はっ、はぁぁあぁぁあぁぁ!?」 桐乃の言葉が言い終わらないうちに俺は一気に腰を前へと突き上げた。 ズブリと音がして俺の肉棒は桐乃の奥深くに一気にハマる。 「あっはぁぁぁ! 挿入ってるぅぅ、兄貴のチ○ポがあたしの中にぃぃ」 「先輩、初めは少しづつ動いてあげて」 黒猫は俺にそう言うと、今しがた桐乃自身が黒猫へした行為をなぞるように、唇を重ねていたわるように髪を触る。はは、まるで桐乃の姉ちゃんみてえ。 腰を緩やかに抽送して桐乃の体を解きほぐしていると徐々に桐乃の口から感じているような吐息と声が聞こえてきた。 「はっくぁぁっ、あっぁんん。んああ……あたし兄貴とセックスしてるぅぅ」 「そうだ、桐乃。俺も妹とセックスしてる。くぅぅ、めちゃ気持良すぎる! おまえのマ○コ締め付けがたまらねえ! もっと、もっと気持ちよくなろうぜ?」 「キモいっつの。アンタもう死ね、強姦魔! ひあっ、やっ……ダメ、動かしたら」 「動かさなきゃダメなんだな、分かった」 「きゃひっ……っあん、ぷはぁ……んんむぅぅ!? んちゅぷ、ちゅぱ、んく」 「んちゅ……フフ、今のあなた、とても可愛いわよ。萌えってやつね。ちゅろ、ちゅぴ」 「うっひゃいぃ! あっあっあっあっ……兄貴のぉチ○ポがお腹かき回して……いっんん、あん」 淫らな声を上げる桐乃に血が熱く煮えたぎる。 俺は前後に腰を動かしたり横に振ったりしながら桐乃の膣を味わい尽くすようにむさぼりだした。 「あっは、はぅ、あっあっあん……う、動いてる!? あたしん中、チ○ポが動いてるぅぅ!」 やばい、黒猫のマ○コもヤバかったが、桐乃のマ○コもマジでやばい! 桐乃の膣はキュウッと絞めるように吸いついてくる感触だ。それでいてじゅぷじゅぷと愛液を分泌して抽送を助けながら奥へ奥へと誘っている。 じわじわと快感が体をのたうつ。 「ひっふぅ、ぁあっ、あん、ああん……ひゃめ、アタシ頭がぼうっとして……んっんっ、んああっ」 桐乃も黒猫に抱きついて、足を俺の腰に絡めて感じていた。 「桐乃、俺もヤバい! チ○ポ擦るたんびにおまえの中が良くなってきて!」 「へ、へんらい! あっあっ、くっは……はぁはぁ、あっあっあっあっぁあぁ」 シビれるような快感が下腹からつき上がってきて、俺が抽送を強めると桐乃も限界近いのか喘ぎ声のトーンが上がった。 「ひっくう、あたしもうイく、イっちゃう! あっあっ、ひんっ……くぁ」 「俺もそろそろイくぞ、桐乃どうすればいい?」 「うぁぁっ、あっく……な、中にぃぃ~。あたしも大丈夫……んっ、だからぁ。……これで、アンタと……あっ、おんなじだからね」 黒猫と同じと言いたいのだろうか。俺からは黒猫の顔は見えないが、桐乃の言葉に優しく笑んでいるように思えた。 その刹那、俺は快楽の波にのまれて桐乃の膣深く、子宮の中にまで精液を撒き散らす。 ぶびゅううううううっ、びゅるるるる! 「あ゛あぁぁっ!? 精液キてるううう、子宮にかかっちゃってるぅぅ! んあぁぁあぁぁ――!」 桐乃も絶頂に達したようだ。 ビクッビクッとからだを痙攣させながらも黒猫を強く抱きしめ、押し寄せている快楽の波に身を沈ませた。 「ちゅぷぁ……んく……んん。あなたのイっている顔、とっても可愛かったわよ。萌えたわね。ク、ククク」 黒猫は桐乃を揶揄しながら嬉しそうに汗ばむ桐乃の顔を舌で舐めている。 多分だが、イったときの顔見られたもんだから根にもっていたんだろうな、執念深いやつ。 「く……はぁはぁ。こ…のぉクソ猫、これでも喰らえ!」 「え? ――ひぎぃ!? ちょ、ちょっと、やめ……はぐぅ、なさ…い!?」 余韻も冷めやらないのに桐乃は黒猫に実力行使で仕返しをした。 何をしたかというと、俺の目の前にある黒猫のお尻に桐乃が手を伸ばしてきて、穴の中へツプリと指を挿し込んだのだ。くりくりとほじくったりもしている。 「へ、へへん。なぁ~にぃ、あんたお尻でも感じてんじゃない?」 「かは……ひんっ、あっ……このビッチ女……!」 「はぐうっ? やめっへぇ……んぎ、くはっ」 黒猫も桐乃のお尻の穴へくにゅくにゅと指を挿入した。 「ひはっ……はっ、くぅぅん、きゃっ……んんく」 「はふ、はぃっ、くぁ、あっあん……ちょっと二本なんて卑怯……くひぃん」 二人の尻は愛液と汗でぬらぬらと光沢して、図らずも指の抽送を助けていた。 超エロい美少女二人が尻の穴をほじくり合って喘いでるってどう思うよ? ここはどこの桃源郷だ!? スカトロ趣味なんてねえが、お尻の穴がくぱぁと広がっているのを見て俺の鼓動が激しく脈打った。 ここまで戦ってきたリヴァイアサンもまだ衰えを見せようとしない。 俺は亡者のように快感を求めて、桐乃と黒猫の間に肉棒を挿し込んだ。 「はぁっ、ああっ!? このスケベ兄貴、擦れるからぁ……いっ、あん」 「くふん、ふっ、きゃふぅ……先輩の莫迦。し、信じられないわ」 いや、俺にはおまえらのエロさの方が瀬奈似のらぶドールを買おうとした赤城以上に信じらんねえよ。 「オマエらがエロくてそれに可愛くて、全然チ○ポがおさまんねえじゃねえか!」 グチュッグチュッグチュッ、ずパンずパンずパン! 俺は桐乃と黒猫がトロトロに溶けて出来上がった『穴』へと無我夢中で腰を強く振る。 「やぁ、ク、クリが擦れてぇ!? あっあぁぁあ、お尻もぉぉ!」 「はひぃ……お尻広がるっ、駄目、やめて広がっちゃうからぁぁ!」 俺たち三人の情事でサウナのように蒸し暑い部屋の中に桐乃と黒猫の嬌声が反響する。 「はっはっ、~~ぃいぃん。ヤダ、感じてきちゃ……きゃん……あっんんん」 「ああぁぁ、あっっはぁっく……ひぅ……ふくぅ、私、私もう……きゃふん」 「くおぉぉぉ! イくぞッ! おまえらの腹に出すからなぁぁッ!」 ぶびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅううううううう! 鈴口から圧縮された水鉄砲のように精液が桐乃と黒猫のお腹にどろりと流れでた。 「熱っ、あっぁぁあああ、精液ぃぃ、兄貴の精液お腹に出てるぅぅう! あっあっあっ! はぁぁぁッ!」 「んんっくぅぅぅあぁぁ! はぅん……イく! くっ、ひん……ん、んんっぅぅぅッ!」 俺と桐乃と黒猫の三人は同時に達し、ベッドにすり寄って横たわる。 「ぁ……はぁはぁ……あつ…いでしょぉ……バカ兄貴」 「火傷したら……ん、はぁ……どう責任取るつもりよ」 そんな文句を言いながらも、お腹に溢れている精液を指ですくって、口へ運んでいく二人。 たまらず俺は、自分の精液が口内にあることも厭わずに二人を抱き寄せてキスをする。 「ちゅ……ちゅぱ。ねえ暑いしお風呂入りに行こうよ。汗流さないと」 「そうだな、この部屋の空気も入れ替えねえと。俺らのエロい匂いがめちゃくちゃしてるし、シーツも洗わなきゃな」 少し体を休めたあと、部屋を出て廊下のひんやりとした空気を素肌に心地良く受けながら俺たちは風呂場へと移動した。 ――バスルームに入って、体の汗を落とそうとしたが、場所が変われば性欲も変わる。 いや、そんな諺なんざ無いんだが、お風呂という特殊な環境が俺たち(特に俺)を興奮させ、 「ちゅぶ、ちゅぽ、ちゅぴ……あんたのコレ全然小さくならないんだケド、どうなってんの? エロゲだと小さくなるとかあったのに」 「ぺろぺろ。そりゃ、こんな強烈な経験してんだから小さくなるわけがねえって」 「どこでも勃てる節操なしって言うんじゃないかしら? ちろ、ぺろ……ちゅくちゅく」 桐乃と黒猫は俺のモノをフェラしながらシャワーのノズルから降る霧のような雨に打たれている。 俺はというと、桐乃と黒猫のマ○コを交互に舐めたり手で遊んだりしてたり。 シックスナインて言うんだっけ、こういうの? 「あむ……ちゅぷ、くちゅくちゅ……ん、ふぅん……ぺろ」 「うぐ、いいぞ。やべえ今日は全然萎えねえわ」 普段なら一発抜けばまぁ大人しくなるんだが、素直じゃねえがすこぶる俺の心をかき乱す超絶美少女の桐乃と黒猫の裸を見るだけじゃなく、あんなことやこんなことをヤっちゃってんだから、萎えないのは当たり前と言えば当たり前か。 気持よかったなー。また挿入れたくなってきた。 と、俺の前にある二つの美味しそうなお尻に目がいく。 いや、お尻は元々見ながらペロペロしたりしてたんだが、もうちょっと上。さっき二人がその指でいじくり合っていた穴。 もぞもぞとした奇妙な好奇心が俺を動かして、愛液でねとつく両の指をそろそろと近づけさせる。 「ひゃん! ちょっとスケベ、何を……ひん……あっ」 「んんっ……あん。ふ、ふざけているの?」 「いや、ふざけてない。さっき見てたけど、気持よさそうだなぁってさ」 二本の指を出し入れしながら、どっちからにしようかななんてことを考える。 「はぐ……くふぅ、ひん。あっく……はっ、くひ……このばかぁ」 「んはぁはぁ。やめ、てぇぇえぇ。きゃひん……ひっ、あう、んん。私はお尻なんて感じるわけ……くはっ……ないでしょう」 そんなこと言っても黒猫、愛液がめちゃくちゃマ○コから流れてきてるぞ? さんざん俺と桐乃でこねくりまわしたせいかは知らないが黒猫のからだは柔らかく、お尻の穴も二本の指を柔軟に伸縮して飲み込んでいる。 これならと思い、俺は黒猫の体を起こして俺の上へと仰向けに寝させ、両足を腕で抱えながらお尻の穴へと肉棒を添わせた。 「ほ、本気なの? こんな不浄なところ、駄目……よ」 弱々しく言う黒猫に俺は優しく言った。 「大丈夫だ、問題ない」 ズプッ! 「かっは……あ゛ぐぅぅあぁぁあ、挿入ってきて……るぅぅ、先輩のペニス、お尻にぃぃ」 カリ首までハメて、一端停止。 「ぐく……キツいなさすがに」 黒猫のケツの穴、チ○ポをギチギチとハンパなく締め付けてくるじゃねえか。全部挿入したら、すぐにも射精しそうだぜ。 「はっく……はぁぁ、んあ、これ以上は、む、無理よ」 口をパクパクしながら搾り出すような声で黒猫は訴える。 しかしそこへ桐乃が傍に寄ってきて、 「きひひ、遠慮しないで全部挿入れちゃえばー?」 と黒猫の足を掴んで引っ張った。 自動的に黒猫の穴へとずぶずぶと入っていくわけで。 「きひっ、かひっ……このマル顔女、なんてことを……」 「くっ……きっつう。桐乃、いきなりは黒猫も。ぶ、無事か?」 「あっあん……ひっ、あん……そう思うのなら腰を……はひっ……動かさないで」 「でも、アンタのここ、チョー濡れてきてるよっ? あは、今日のあんた可愛い過ぎ。ちゅぷ、ぺぇろ」 「ひゃん!? 舐めてぇぇえ? あっあっあっ、ひくっ……んん」 桐乃の助けも借りて、俺は黒猫のお尻を堪能すべく抽送を開始。 「うぐ……尻の穴、超良い。黒猫、気持ち良いか?」 「き、気持ち良いわけ……ひぅん、ひゃう……いっ、あん」 「うわぁ、膣ごしにチ○ポ動いてんのが分かるし。ちゅぷる、にゅぷ、ちゅば」 桐乃は黒猫の秘部に口付けながら指を動かして淫肉ごしに伝わってくる抽送の感触を興味深げに感じているようだ。 「はっ、はっんん! この莫迦兄妹、私はあなたたちと違ってこんな趣味はぁぁ、はぅ、くっ、あっんん……こんなので感じてしまうなん…てぇ……」 「ん……ふぅ、ちゅぷりゅ、ふぅぁ、すごぉ、にゅぷにゅぷ動いてるし。ケツマ○コって言葉の意味が分かる気がするかも」 桐乃はエロゲかどっかから覚えたような、とても普通の女の子が使いそうにない単語をぼそりと呟いている。 ったく、いくらエロゲ好きと言っても、なんて言葉を使うんだよ。 ふざけんなよ? 兄としては後で妹にその卑猥な単語を速攻で頭のディクショナリに記憶しちまった責任をとってもらおうじゃねえか。 そして覚えたエロ単語はノリノリで使っちゃうのが今の俺である。 「黒猫のケツマ○コ、俺のチンポぎゅうぎゅう締め付けてきてる。すげぇな、ケツマ○コがこんなに良いなんてよ」 「ひっひっ、ひっふゅん……げ、下品な言葉を……使わないで。はぅ、あっ、いっ、いん……くっふ」 黒猫は口元からヨダレをたらたら流しながら喘いでいる。どう見ても感じていることは明白だ。無愛想な黒猫のこんな〝可愛い〟顔を見れるんだから俺ってすげえ幸せかもな。 ぬぽぬぽと前の穴とは違った喜悦の音を鳴らしているお尻も、俺のからだをこれでもかと痺れさせる。 「イくぞ黒猫、おまえのケツマ○コに中出しすっからな!」 「きゃ、ぅんん……あっあっあっ……中は、お尻の中はそんな……出されたら私、あぁ……」 「く……出る! エロケツマ○コに出るぅぅぅッ!」 ぶちゅるる、びゅびゅびゅううううう――ッッ! 精液が黒猫の腸内に注がれる。 「いぐぅぅくっぅぁあぁ!? 出て、るぅぅ、私のお尻に精液が、はぁぁあっ……注がれて……ぁあぁぁぁ――!」 力が抜けて弛緩した黒猫の体重が俺にかかるのを抱きとめながら肉棒を抜き去ると、俺の上で黒猫は悶えるように全身を揺らして息をした。 「お尻から精液垂れちゃってるジャン、エッロォォ~。ちゅぷ、ぺろ、くちゅくちゅ……こく……んん」 「あっ、あっんん! はぁ……はぁ……この変態ども、死んで生まれ変わったらどうなの。ん、んん!? ちゅ……んふ、ちゅぱ、ちゅちゅっ」 「おまえが可愛すぎるからいけねえんだって。ちゅ、ちゅ。ちゅく」 俺は黒猫の口を、桐乃は黒猫の下の口を何度もいとおしく愛撫した。 「少しは落ち着いてきたか?」 「ふぅ、信じられない。……ところで先輩、あなたのペニスまだ固いままなんだけど」 「えぁ? そ、そうだな」 リヴァイアサンはまだ数発はイけるとばかりに血が駆け巡っている。 俺って絶倫ってやつなのか? いや、そうじゃねえな、こいつや桐乃との行為が余りにも良すぎるんだよ。 そんな俺のモノを黒猫は手でさすりながら、桐乃に薄笑みを浮かべた。とっても底意地悪そうに。 「次はあなたの番よ」 「えッ!? ア、アタシはいいってば。そろそろ上がろっかな~って思ってたし」 桐乃が頭を振りながら、よたよた四つんばいでお風呂場から出ようとする。 それを黒猫がどっから体力出てんのかとばかりに素早く羽交い絞めにして仰向けにひっくり返した。 「まだ、きちんと洗っていないのに駄目よ。ほら、ちょうどいい物があるじゃない」 棚に置いてあるボディシャンプーを手に取った黒猫は、「死ね、エロ猫!」ともがく桐乃のからだにピュピュッとかけて、マッサージするように手を動かす。 「きゃん……やめ、へっ……あっあん……ひきゅ、乳首摘むなバカ猫、厨二猫! あっ!? はぅん、あ、あん」 泡立てて無いので、桐乃の肌はヌメヌメとテカり、非情にエロい。黒猫がおっぱいを摘んだりこねくり回している姿に俺は目を真っ赤にして鼻息も荒く凝視した。 「先輩、いやらしい目で視姦していないで、この子の中を洗って頂戴」 中というのは当然、さっき黒猫とした場所と同じことを言っているのだろう。 「ごっくん……。ま、任せろ! 桐乃のケツマ○コしっかり俺のチ○ポで洗ってやるからな?」 「ざっけんな変態兄貴! あた、あたし綺麗だもん、汚くないもん!」 「そっか。じゃあもっと綺麗にしてやらなきゃな、桐乃」 「ちょ! 本気で挿入れるつもり!? おおお尻の穴だよ? そんなの、ダメだよ」 弱々しく言う桐乃に俺は優しく言った。 「大丈夫だ、問題ない」 「問題あるっつーのぉ! あんたニコ厨かなんかなの!? ひぅっ、はぅ……ゃめ、おっぱい駄目……。きゃん! ひっ、あっん……耳舐めるなクソ猫~」 「往生際が悪いわね。それじゃあ先輩の前に少し私が洗ってあげるわ。先輩、シャワーを取って頂戴」 「ん? おう、ほら」 黒猫に壁にかけてあったシャワーを手渡し、水量を最大にしてくれと言われたので、これまた言うとおりにする。 シャワーからはぬるい温度の水が勢いよく出ている。 「あ、あんた……どうする、気よ!?」 黒猫はニタリと悪意に満ちた笑みを浮かべて「こうするのよ」と桐乃のお尻の穴にシャワーを押し当てた。 「かっふぅぅあぁぁ!? ひゃめ、ひゃめろって言ってるれしょバカぁぁ! あっあっん、ひっく……ぃぃあぁ」 オー、ジーザスクライスト……。 お尻の穴へシャワーの水を飲み込ませられ、桐乃は足をぷるぷる伸ばしたり曲げたりと襲っている快感に身をよじくっている。 「ひっ、きゃぅん……あっん、あっ。そ、そこダメぇぇぇ! っくふ、ひつっ……えぅ、くんん、あん」 シャワー攻撃だけじゃなく、黒猫は桐乃のおっぱいを細指でしごき、耳を唇と舌で愛撫する。 桐乃のやつ、黒猫からなんて羨ましいことを! 出来ることなら変わってもらいたいよ、お兄ちゃんは! 「そろそろいいかしら、先輩もういいわ」 「分かった」と俺はシャワーの水量を元に戻した。 桐乃は大きく息をしながら股間から愛液を流している。 なんだかんだ言っても、ちゃんと気持ち良かったらしい。俺は桐乃の愛液を肉棒にこすりつけて改めて挿入を果たそうと腰を近づけた。 「じゃあ挿入れていいよな、桐乃」 「んぁぁ……イ、イヤよ。お尻の穴なんかで感じたりするわけ……あんん……無いし」 涙目になりながらも桐乃はまだ強情を張っている。 その顔を見ていると、ふいに俺は、こいつが胸を揉めと言い出したときのことを頭によぎらせた。 「桐乃。どうしてあんとき、胸を揉めなんて言ったんだよ? あれが無かったら俺たちはまだ――」 「し、知らない! あ、あんたがアタシの胸エッチく揉むから、悪いん……じゃん」 逆に胸を触ったことを糾弾され、質問の答えは返ってこなかったが、「そっか」どうしてだか口にした疑問は霧散していた。 改めて俺は桐乃の顔に自分の顔を近づけてもう一度頼みこむ。 「桐乃、俺おまえの中をもう一度感じたい。この通りだ、頼むって!」 「……!? し、しし死ねば!? キモイっつのぉ」 ダメか、と思ったら続いて桐乃は、 「…………変態。ゆ、ゆっくりしないと殺すから」と顔を真っ赤にして答えてくれた。 苦笑をこらえながら、俺は「分かった」と返事をして俺は腰を前に突き出す、桐乃のお尻の穴へと。 ずぷちゅ、ずっぷぅぅ。 「い゛ぃぃ、あ゛あぁぁああぁあ! 挿入ってぇぇえぇ、挿入ってきてるぅぅ!? お尻、兄貴のがぁぁぁ! ずっぷし挿入っちゃってるよおぉ!」 ずぷちゅ! ずぶるちゅ! 水と愛液が抽送を助けたのか、勢いあまって肉棒は一気に根元までハメこまれた。 「はっぎぃ!? し、死ねえぇバカぁ……はっふ……ゆっくりって言ったのにぃぃ」 「えげつないわね先輩。でもあなた、ちゅぷ、れろ……ヨダレたらして悦んじゃってるのかしら」 桐乃の口の端からダラダラ流れるヨダレを舌で舐め取りながら黒猫がからかってきた。 「いや、つい滑って。静かに動していくから、勘弁してくれ桐乃」 謝りながら俺は腰を動かし始める。 「きひゅん……ゃあぁ、あっあっあっあっ! お、お尻ぃぃぃ、」 「ぐあ……おまえのケツマ○コもすげえ締め付け。千切られるみてえ!」 「いっ、んふぁ……あっく、あっああん……おか、おかしくなっちゃいそう」 「兄妹で、ケツマ○コでセックスしてるんだから、おかしいと言えばおかしいかもな。うく、超気持ち良い、良すぎる!?」 ぐちゅぽぐちゅぽ、じゅっぽじゅっぽと桐乃のお尻の穴から生々しい淫猥な水音が耳に届くたびに快楽の波が押し寄せてくる。 気を抜くとすぐにイってしまいそうだ。 「あっ、あっん……おほうぅぅ、ふひっん……いっいっ、んぁぁ、あんあん」 挿入したときは苦しんでいた表情を見せていた桐乃も、徐々に快感に飲まれていっているのか、甘い色声を出している。 「ちゅぴ、ちゅろ……。っふ、ここもすごいことになっているわよ、あなた」 「ひゃっ……あっあっ。ア、アンタ!? そこ触るな……はっ、んっんっあ、あん」 「さっきあなたが私にシたことを真似しているだけよ、気にしないで」 「せ、性格悪すぎ! きゃぃ……いぃっ、あっん、ふはぁ、はん、くっふぁ……」 黒猫は「ありがとう、とても嬉しいわ」と微笑するが手は休めない。 ほんっとコイツは桐乃が大好き過ぎだろ。見慣れない桐乃の〝可愛い〟顔を見て、からかいたくて仕方無いんだろうぜ。 そして桐乃の顔を見て喜んじゃっている黒猫と似たもの同士な俺。 「桐乃のケツマ○コ、チ○ポ放そうとしねえ! くぅぅ、イイぞ桐乃。エロいケツマ○コにチ○ポ挿入れるのマジ良い! ちゅ、ぺろ、ちゅぶ」 顔を寄せてキスをして本気で気持ち良いのだと伝える。 「あっあっん……。ちゅる、くちゅ……ぷちゅちゅっ。へ、変な言葉連呼すんな変態!」 おまえが最初に言い出したんじゃなかったっけ? 「わりぃ。でもマジで気持ちイイんだって。もっと強くするぞ!」 「はぁあぁっ、あっあっひ……ひんひぅぅ……ら、らめ、あたしこんなの無理! あっん、んぁぁぁあ」 ズヌルルゥと引き抜いては、ズパン、ズパンとからだがぶつかるほどに、きつい締め付けに抗うように俺は肉棒を桐乃の穴へと押し込んでいく。 「あっ、あっぐぅ……ひっ、くぅぅうぅ! あ、あたしもう、もうイく……、イくうぅぅぅぅううぅ!?」 「お、俺も限界! 出すぞ桐乃、ケツマ○コの奥に! チ○ポから精液出すからな!」 「あっあっ、中出しされる、あたし兄貴の精液でケツマ○コ中出しされるぅぅ!?」 「イく、イくぞ桐乃! この――ッ!」 ぶびゅるるるるる、ぶっびゅううううううううううッ! 根元まで挿入した肉棒の先から白濁の液が桐乃のお腹の中へと流し込まれた。 「出てる、精液出ちゃってる。あ……あ゛あ゛あぁぁあぁあぁッ!? 兄貴の精液、お尻から飲んでぇぇぇ! いぃぃ、イく、イくぅぅう!」 電気が走ったように痙攣して桐乃は身をよじらせて全身を駆け巡る快楽に身を包まれて、桐乃は黒猫の上へとしなだれた。 ハマっていた肉棒をずぶずぶと引き抜くと、放出した精液がとろとろと穴から流れ、黒猫の上へと落ちていく。 その淫靡な絵を見つつ、俺は疲れた体を風呂場のタイルの上へと倒れさせた。はぁ、どんだけ出してんだよ、今日の俺。 息を整えている俺の足元からは、「あっん……ゃだって。あん、ちゅ、ちゅる、ちゅぷ、ぺろ、ちゅく」と桐乃の声がしているが、黒猫が桐乃に何かしてんのかね? 「はぁはぁ、サイアク。もう、あたし動けない」 「……さすがの私も、疲れたわ」 「きゃん……ちょ、変なトコロ触んないでよ。あっ、ヤダって……ん、ちゅ」 「あなたがいつまでも人の上に乗っかっているからでしょ。きゃ、ちょっとあなた……んっ、ちゅぴ、ちゅろ」 じゃれあっているようなんだが、まだ熱が冷めていないのか、エロい響きを耳に届けている。 ………………。 「くちゅ、ちゅっ。――あら? まったく先輩は。っふ、節操無しにもほどがあるんじゃない? まだそんなに大きくしたままで」 「ほっとけや! おまえらがエロい声出すからこうなってんの!」 「やれやれね、放っておくと見境無く女性を襲い出すんじゃないかしら。そうね、この際しっかりと躾けておこうかしら」 黒猫はそう言って起き上がると俺の腰に座り、股間をくにくにと俺の肉棒に押し付けてきた。それに合わせて小ぶりで形の良いおっぱいがぷるぷると揺れている。 「んっ……んん……また少し大きくなったわね、ほんと浅ましいペニス。……っふふ。勝手に使えないように私の聖水で封印しておいてあげるわ」 「意味が分からねえぞ。ど、どうする気だよ?」 内心、また黒猫が気持ち良いことしてくれんのかなぁと期待に胸を膨らませていると、 ショアアアアアア…… 人肌のような『温かい水』が俺の股間を濡らし始めた。 「おま!? 黒猫! お……おしっこを――!?」 聖水ってそういうこと!? あったかくて気持ち良……いやいやいや! そ、そんなこと思ってない、思ってないよ!? 「くくく、良い気味ね。私の所有物としての印も込めておいてあげるわ」 「な、あんた! だ、誰がアンタのものになったってのよ」 「じゃあ、誰のものなのかしら?」 「くっ! コレは、だから――」 俺のチ○ポは俺のものだっつうの! 黒猫めぇ、いっちゃん最初は石化してたくせに、一番開き直ってエロくなってんじゃねえか? 千葉の堕天聖様、チョー恐ろしいよ!? くっそ、言ってやれ桐乃。チ○ポは俺のものだってよ。 「あたしもする!」 そうそうオマエも俺に………………えぇっぇええぇえ――ッ!? 「桐乃、おまえまでふざけたこと言ってんじゃねえ!?」 「うっさいバカ! あんたがスケベなのが全部悪いッ!」 桐乃はひらりと足を広げて黒猫の前へ移動すると、ふとももの付け根からにちゃりとした愛液が滴らせながら、俺の腰へからだを下ろした。 俺が悪いってどういう決めつけよ? エロいのはオマエと黒猫じゃね!? 抗議しようとしたが、桐乃が黒猫と抱き合うようにして俺の肉棒を挟みこんだ感触に「ぁぅ……」出かかった声が引っ込む。 「ん……んん」 ショオオオオオォォ…… 俺、妹の桐乃と友達の黒猫におしっこをチ○ポにひっかけられるって。ど、どうなってんのよ? こんなもん気持ちよくもなんとも! 「あん……、んん……。アハハ、あんたのチ○ポ、大きくなってきてるし。可愛い~。あっ、んん」 「マゾね。それよりあなた、私に抱きつかないで……。んん、ひゃうん」 「し、仕方無いでしょ。このシスコンが……んん、あっん、チ○ポ擦ってきちゃうんだから。アンタのおしっこもキモぬるいしィ」 「ゃ、あん……はぁ、はぁん。どっちがよ。あなたの方こそ、ペニス越しに流れてきてるじゃない。はん、やっ、あん……ち、乳首が……」 「きゃひ……乳首擦れてる、おっぱいが当たってェ……。あっ、あっああ」 「ん……莫迦なスイーツね。ちゅく、ちゅくちゅぴ……ちゅぷ」 「スイーツ言うな、バカね…こぉ。あん、あっ……ちゅぶ、れろぉ、ちゅぱちゅぱ」 …………こんなもん、気持ち良過ぎです。とっても。 チ○ポ挟んで盛り上がりまくってんじゃねえか二人とも! 見るだけでも鼻血拭きそうなのに、おしっこ流しながら腰をぐいぐいと押し当ててるしよお! 「うきゅっ……っん、んんぁぁあぁ、感じちゃうジャン、ばかぁ! ああっあっん、あん」 「はぅふぅ……ちゅる……あっ、くひっん、くぅっぅうぅぅ。こんな、またなんて……」 「ふっふっゃぁあん。ア、アタシ。また、またクる。キちゃう! あっあっ」 汗で光る桐乃と黒猫の肢体の激しくなっていく腰の動き。 じゅぽじゅぽじゅぶぅぅ、グチュグチュグチュ。ぬっちょぬっちょぬっちょ! もう出ないだろうと思っていた俺のリヴァイアサンが咆哮をあげた。 「また、俺もイく! ぐ、くぅぅうううぅう――!!」 どっびゅぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅ、どびゅううううううう! 最後の射精は、もう残っていないかと思っていた精巣から根こそぎ持っていくように、精液を二人のからだを越えて、顔にまでぶち上げた。 「ぃいぃイくぅ! イっちゃうぅぅ! 精液浴びてイクッ、イクイク! イ゛ぃいっイ゛クぅぅう!!」 「ひゃうぅうぅ、らめぇぇ。わた…しぃいぃぃ! あ゛あ゛あぁぁぁあぁぁ!!」 幾度目かの絶頂に達した二人は抱き合ったまま、ゆらぁと体をお風呂場へと横たえた。 「はぁ……はぁ……ス、スゴい。あたしもうホントに……ちょっと動けそうにない、かも」 「く、ふぅ……私も。ふぅ……あっ、んん…………」 さすがにこいつらも大人しくなって、体へ染み渡らせるように快感を享受しつつ仲の良い姉妹のように寝そべっている。 俺もダメだ。キンタマがマジでカラッカラ。あ゛~だけど、やることやらないとな……。 チ○ポもさすがにふにゃっと柔らかくなってしまい、明日は筋肉痛確定の腰も疲労を意識させたが、俺は体に鞭打って立ちあがった。 「はぁ……はぁ。どうしたの兄貴?」 「…………?」 二人はけだるそうに火照った顔から吐息を漏らして俺を見上げている。 「あぁ。ちょっとイタズラが過ぎたオマエらにお返ししようと思ってな……」 ゴシゴシと肉棒を擦って、鈴口を眼下の二人に向ける。 よし、だんだんと集まってきたぜ。覚悟しろ桐乃、黒猫! 粗相なんかするアマにはちゃーんと教えてやらんとな! ジョオオオオオオ…… 「はぷっ!? くぷはぁ、ちょ、な、何を!? あむ、く……んぷぅうぅ!」 「きゃッ! んぷぅうぅ、んく、あく……ふっんん」 俺は二人めがけておしっこをひっかけた。口を開けていた桐乃と黒猫の顔へとおもいっきり。 「ひゃめ、んくぷ、ぷあっ……こく、あふぁっ……あっあん」 「こ、このケダモノ!? ふぷぅ、んく……んぷ……あん、いっ、くふぅぅ……」 なんとでも言え。はっはっはー、超気分が良いぜ! オマエらにおしっこかけるのはなぁ! イき過ぎて頭に変な脳内物質が溢れかえっていたんじゃなかろうか。後でどんな恐ろしい目にあうかも考えれないくらい、俺は気分が高揚していた。 黒猫の綺麗な黒髪と白く柔らかいおっぱいにも、 「あっ、あっああ……汚され……はっぁん……私のからだが汚されて……ひきゅ、あん、っんん」 桐乃のライトブラウンの髪とヘソの穴にも、 「ひゃひぃん……し、死ねぇ変態……あっあっんん。お腹、おヘソに当って……きひっん、あっあん」 最後は俺と同じように桐乃と黒猫のココにもだ! 「くぅぅ……あっん……あぁぁあ。こんな……堕天聖の私が……。くっ、あぁん……はぁぁあぁ!」 「ああぁっぁあ! ク、クリに当ってぇぇえ!? ひっひきゅ……あ゛あぁぁあっぁぁあッッ!?」 放尿が終わったとき、桐乃はピンと足を伸ばしながら指を折り曲げて、ピクッピクッと小さく震えて再び絶頂を経験しているようだった。 黒猫も息を「ふぅふぅ」と吐きながら口からヨダレを流している。 ぜぇ……ぜぇ……。こ、これでもう精液もおしっこも一滴も出ねえぞ。 壁を背に座りこんで、うな垂れながら、ふぅと大きな息を一つ吐く。 心地良い疲労感が体に広がるのを感じながら俺は午後からの半日を振り返っていた。 数時間前まで桐乃の部屋で普通に話していただけだったのにさ、変な感じだ。へへ、でも間違いなく俺の人生で一番幸せな日になったことは確かかな。 桐乃と黒猫。すげえ生意気だけど、とびっきり可愛い二人。頬を緩めつつ、もう一度二人の愛しい姿を見ようと俺は顔を上げた。 「「………………」」 二人は無言で俺の方を向いていた。 「ど、どうした……の?」 「「………………」」 前髪がかかっていて桐乃と黒猫の顔がよく見えない。 が。 き、桐乃さんと黒猫さんが、とっても怒ってらっしゃることは、良ーく分かっちゃいました俺。 だって……ガクガク……、黒猫さんからはデロデロと真っ黒い気が立ち込めて、桐乃さんは炎を背負った阿修羅像のようなものが背後に見えるんだもん。 「は、話合いが一番平和的解決だと、ゴクン……思うんだが。…………駄目?」 「「…………駄目」」 死ねと同義の意味合いを持つ言葉を呟いて二人は無言のまま左右対称、シンメトリーの動作で手を振りあげる。 陽炎のように残影のある動作がピタリと止まり。 「助けてえええええええええええええええッッ!?」 生にしがみつく俺の叫びを刈り取るように、亜音速に近い速さで断罪の斧は振り下ろされた。俺の顔へと……。 ――日が暮れて。 桐乃と黒猫と俺は、玄関に出ていた。 お風呂場で両頬にくっきりと赤いモミジと両目にパンダの痣が作られた俺は、桐乃と黒猫の怒髪を怒鳴られつつ丁寧に洗わされ、からだを爪の先まで舐めさせられた。 それだけに留まらず、お風呂から出るとこれまた罵詈雑言の嵐を身に受けながら、タオルで全身を拭いて、下着と服まで着せるという、さながら奴隷のようなというか奴隷の扱いを受けてしまったのである。 更に更に二人がリビングで体を休めて冷たいジュースを飲んでいる間、俺は桐乃の部屋の換気をして、シーツを洗濯機に回して、お風呂場を綺麗に掃除。 リビングに報告に行くと土下座させられ足を踏みつけられながら、恐ろしいことに『これで終わったつもりじゃないでしょうね』と五寸釘をガッツンと打ち付けられていた。 …………もうヤダよ俺、グスン。 「はぁ……酷い目に合ったわ。今度からこの淫魔の館には相応の聖武具を持ってこなきゃいけないわね」 「あたしが言いたい台詞だっつの。とにもう、まだ足がガクガクしちゃってるし」 俺の服の裾を掴んでぶつぶつ文句を言う桐乃。 「黒猫、今日は色々すまなかったな」 「フン、全くだわ。私をあんな目に合わせた償いは高くつくわよ?」 「うぐ。か、覚悟は出来ています……」 黒猫の書いた小説のちょっとした品評会だったのが、とんだことになっちまったな。 だけど、友達と妹、二人の少女との関係が大きく変わってしまったことに不思議と俺は後悔なんてものが沸きあがってこない。 時間が経てば後悔するのだろうか? そんな自問にさえ「ねえよ」と即答して、心の内にじんわりと染み入るような温かさが広がる。 こいつらはどう思ってんだろ。 「あのさ、怒っているのはしょうがないとして。――後悔とか、してるか?」 言わずもがな、つまらないことを俺は口にした。 「バッカじゃん! 死んだ方が良いよ、このシスコン!」 「呆れ果てるほどのヘタレね、先輩」 夕陽に照らされて、二人の表情が見えづらかったのがとても残念だ――。 br() br() br()
https://w.atwiki.jp/kemovmatome/pages/666.html
登録日: 更新日:2024/03/06 Wed 10 21 08NEW! ▽タグ一覧 本人巡回済み 猫 プロフィール 身長:173cm 体重:51kg 年齢:4歳(人間で言う32歳らしい) デビューした日 2021年2月2日 誕生日:5月28日 好きなもの:CIAOちゅ〜る、魚、カリカリ(バナナ、だし巻き卵) 苦手なもの:焼き過ぎたレバー ママさん:イドクロイ パパさん:dokoはっしー エピソード 配信タイトル コラボ相手一覧 リンク X Twitch
https://w.atwiki.jp/gazouwrestler/pages/126.html
発売日20008年 価格未定 文字通り画像レスラーと恋仲になるためのゲームであるが、具体的なことは決まっていない また、タイトルは画像レスラーメモリアルとされているが、開発中の画面を見ると「はぴれす」となっている ちなみにハッピーレッスンの略ではありません 現在のところ「パン娘」「外道レナ」「音無小鳥」「冴木たから」の四名が攻略可能となっている。またルートによって台詞や性格に変化が見られるようで、パン娘のデレモードの度合い、小鳥の極道化など様々なバリエーションが用意されている模様である 作画担当 パン娘 他誰か絵かけそうな人 シナリオ担当 こっそりあき 御門 梨花 システム担当 あんぱん としあき
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/914.html
移転先の当ページ +... シリアルコード 現在のところAndroid版のコードばかりであるため、iOSの方は注意して下さい。 【雑誌特典の頁です。招待コードは該当ページにお願いします。】 掲載媒体 発売日 価格 特典内容 有効期限 備考 2分ではじめるシリーズ クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ Ver.春 2014.01.01 480円 大海覇者 キャプテン・オリヴィア 朱き焰のフレイ・グリム 蒼き空のミスト・グリム 輝く雷のエレク・グリム 緋色のドライアド 翡翠のドライアド 月光のドライアド 2014.04.30.23 59 Android版のみ 電撃ゲームアプリ Vol.13 2013.12.14 650円 深紅の魔道書 紺碧の魔道書 稲妻の魔道書 2014.02.18.17 00 Android版のみ iPhone Android 電撃スマホアプリゲーム Vol.2 2013.10.28 880円 ポリタン 2014.01.15.23 59 Android版のみ ファミ通App no.009 2013.09.19 600円 赤の魔法使いネッキー 青の魔法使いネッキー 黄の魔法使いネッキー 1000メイト (終了)2013.12.02.23 59 Android版のみ アプリスタイル10月号 2013.08.28 780円 深紅の魔道書 紺碧の魔道書 稲妻の魔道書 (終了)2013.10.13.23 59 Android版のみ 2分ではじめるシリーズ クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ 2013.07.27 480円 海賊 オリヴ 10000メイト (終了)2013.10.31.23 59 Android版のみ ファミ通コロプラ 2013.05.30 600円 20000メイト (終了)2013.08.29.23 59 Android版のみ ファミ通App no.007 2013.05.23 600円 赤の魔法使いネッキー 青の魔法使いネッキー 黄の魔法使いネッキー (終了)2013.08.05.23 59 Android版のみ 電撃ゲームアプリ Vol.9 2013.04.13 600円 1000メイト (終了)2013.06.25.17 00 Android版のみ スマホGameR Vol.2 2013.04.10 680円 1000メイト (終了)2013.07.01.23 59 Android版のみ ゲームギフト 無料 料理人 ココ 2014.02.28.23 59 Android版のみ simeji 無料 シルバーポット×2 深紅の魔道書 紺碧の魔道書 稲妻の魔道書 2000メイト (終了) 2013.12.12.23 59 Android版のみ シリアルコード表の編集 外部リンク 特典 googleゲームギフト simeji コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/deces61007/pages/126.html
1日目 黒猫しっぽ団熱気球バトル!? ギルドメンバーとワイバーンへ行きました! 16人INしている中のなんと!10人が参加してくれたよ~^^ 人数が多いため2PTで行ったら途中からどっちが早く大きい星6個溜まるかバトルになってたw いや~、人数が多いと楽しいね!www また皆でいきたいねぇ~^^ 2日目 ようやっとサポショがR3に・・・長い・・・修練回数8000回って・・・長い・・・ でも、サポショがR1になれば生産入れるから頑張るw はやくDEXあげたいなぁw
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/6152.html
《高坂 桐乃&黒猫(321)》 キャラクターカード(コンビ) 使用コスト1/発生コスト1/黄/AP30/DP0 【制服】/【オタク】 〔コンビ〕 このカードが登場した場合、このターン、自分が次にプレイする「高坂 桐乃」または「黒猫」1枚は、使用コスト-3を得る。 人間の分際で私たちの聖なる邂逅にいちいち難癖をつけて……呪い殺すわよ?) 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。スペシャルパックPart2で登場した黄色・【制服】【オタク】を持つ高坂 桐乃と黒猫のコンビ。 登場した時に次にプレイする高坂 桐乃または黒猫1枚の使用コストを3減らす効果を持つ。 《暁美 ほむら&鹿目 まどか(009)》の高坂 桐乃・黒猫版。 《高坂 桐乃&黒猫(208)》の完全上位互換。コスト1と軽くなった。 コスト軽減値が多く、コスト3以下の高坂 桐乃・黒猫をノーコストで登場させることができる。 高坂 桐乃・黒猫を使うデッキなら投入する価値があるだろう。 カードイラストは描き下ろし。 関連項目 《高坂 桐乃&黒猫(208)》 《暁美 ほむら&鹿目 まどか(009)》 収録 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。スペシャルパックPart2 03-021 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/coolpa/pages/300.html
516 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい :03/11/23 22 30 ID F8eM8tsu 外道 知欠ケンタロー Lv.3 画力 △ ストーリー × キャラクター × 構成力 × 演出力 × 独創性 × 知欠 ◎ 特技 劣化コピー/パシリ/編集による情報の遮断 批判無効/幼女・ゴジラ・アニメ・漫画・流行りもの・アシスタントに弱い 538 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい :03/11/24 02 00 ID p4GBNAp6 もうすでに知欠は死んでます しかし 担当とアシスタントがそれをひたかくしにして 作品を作ってます 652 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい :03/11/25 19 53 ID Kh2B4enw 先生、僕らアシとしての目的は読者をあっと言わす展開を書く事じゃなくて 人気をあげてジャンプの看板漫画になること。 つまり他の漫画家がどんな展開でくるかわからない状況でもアンケートで 一位をとる人気がいるんだ。相手のアイデアをパクって勝ち取る下準備の 必要な人気なんて意味がないよ。 711 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい :03/11/27 04 17 ID jfBoVyS0 黒猫人気投票、票数操作疑惑 ご存じの通り、黒猫の人気投票の上位20位まですべて4倍数である。 これは何故だろう?私なりに仮説を立ててみた。 仮説1 全くの偶然 偶然全ての票数が4の倍数になってしまった、と考える説。 しかし、そんな偶然が起こりうるだろうか? 計算上では、4の20乗分の1という限りなく0に近い確率であることが分かる。 偶然である可能性はないだろう。 仮説2 作者自身(アシも含む)による票数操作 当初予想していたほど票が来なかった為、票数操作をしたという説。 しかし、本当に票数を偽ったのだろうか? 全ての票数が4の倍数であれば読者の誰かが不審に思う事など容易に想像がつく。 票数操作をするなら、もっと数字を考えるのではないだろうか? 四則演算、銃弾の速度を間違える矢吹先生なら、そんな事まで頭が回らないの かもしれないが、いくら何でもそこまで馬鹿ではないだろう。 百歩譲って、もし矢吹先生が気づかなくても、アシや編集が気づくだろう。 よってこの可能性はあまり高くなさそうだ。 仮説3 意図的に票数を4の倍数にした 何かの意図により4の倍数に票数を設定した、と考える説。 そう考えれば、20位までの票数が4の倍数であることも納得できる。 考えられる意図としては、 「少年ジャンプの人気投票では日常的に票数操作が行われており、 それを遠回しに読者に伝えようとしている」とか 「人気投票に止まらず、雑誌の発行部数、コミックスの発行部数など様々なもの は編集部や集英社上層部によって都合のいいように操作されている」など が考えられる。直接的な表現で第三者に伝えると自分に不利益な事が起こる為、 人気投票の場の隠れた意図により、不正の密告をしたのではないだろうか。 しかし、矢吹先生にそれ程の勇気があるとも思えないし、正義感もなさそうで ある。それに、不正を密告するならもっと他に方法がある。こんな回りくどい 方法をとる必然性がない。よって、この可能性も低いだろう。 仮説4 皆がやってるなら僕もやろう ずいぶん前から、「人気投票は票数操作されているのでは?」という疑惑が あった。もし本当なら、同じ雑誌の連載作家なら周知の事実だろう。 巻末コメントやいろいろな作者コメントから推測すると、票数操作が行われて いる可能性は高いのではないだろうか。その事実を前提に考えると、 矢吹先生「A先生は票数操作により、自分の好きなキャラをテコ入れしている。 しかも、実際の票数を水増しし、あたかも自分の漫画が人気がある ように見せている・・・・・・・・僕もやろう」 かなり黒いパクリ疑惑が囁かれる矢吹先生なら有りそうな話だ。 この説が最も可能性が高いのではないだろうか。 712 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい :03/11/27 04 28 ID Wz+Vwirs 集計なんて作者がやるわけもない。 大量にはがきが来たけど全部集計するのが面倒で全はがきの1/4ほど集計してから 4倍にしたとか。担当かバイトかは知らんがどちらにせよアホだな。 923 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい :03/11/30 15 07 ID BaONvR+D 西又葵って矢吹のアシだったの/